2019年10月16日水曜日

民俗芸能学会長岡大会

民俗芸能学会の大会が新潟県長岡市で開催されます。
本研究会の参加メンバーも登壇します。
詳細は民俗芸能学会のサイトをご参照ください。

民俗芸能学会長岡大会
日時:令和元年11月30日(土)~12月1日(日)
共催:新潟県立歴史博物館
後援:長岡市教育委員会、新潟県民俗学会、瞽女唄ネットワーク
会場:新潟県立歴史博物館
  (〒940-2035 新潟県長岡市関原町1丁目字権現堂2247番2)

【1日目 ― 11月30日(土)】
受付開始:12:30~
     13:30~ 瞽女唄・佐渡の人形芝居(文弥人形)の鑑賞
            ・瞽女唄「祭文松坂 葛の葉子別れ」ほか
             (出演:越後瞽女唄葛の葉会)
            ・文弥人形「源氏烏帽子折 卒塔婆引きの場・烏帽子折尽し」
             (出演:真明座、解説:鈴木 昭英・池田 哲夫)
     18:00~ 懇親会

【2日目 ― 12月1日(日)】
受付開始:9:30~
研究発表:9:40~
  1.神野 知恵(司会:福原 敏男)
    「伊勢大神楽の回壇における笛の機能について」
  2.木内 靖(司会:福原 敏男)
    「円蔵神楽と禊概念」
  3.大山 晋吾(司会:福原 敏男)
    「宮崎県日南市下方における神楽の伝承組織と演目構成」
  4.黛 友明(司会:星野 紘)
    「神事と遊芸の葛藤」
  5.高久 舞(司会:星野 紘)
    「民俗芸能を『記録保存』する県行政の役割と意義 ― 神奈川県を事例として ―」
シンポジウム:13:00~15:30
   テーマ「民俗芸能と宗教の関係を問い直す」
      報告1 鈴木 昭英「来訪した瞽女さ、実は神様だ」
      報告2 坂本 要「双盤・ドラマ化された念仏」
      報告3 櫻井 弘人「遠山霜月祭における八幡信仰と御霊信仰」
      コーディネーター 小川 直之

本田安次賞授賞式:15:40~15:50

総会:15:50~16:50

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